サロンワークで必ず役立つマナー講座

トータルビューティーコースでは、
入学してから、これまでに
何度もマナーの授業を行ってきていますが、
日常から、挨拶や正しい敬語で
話す心がけをしているからか、
みんな、きれいな言葉遣いが自然に出てくるように
なってきています。
 
 
今回は、ロールプレイング形式で、
実際のサロンワークでの、
お客様のご案内から、
アンケートの記入、
施術、お会計、
お見送りなどを
・お客様
・受付
・アーティスト
・アシスタント
に分かれて、接客力をチェックしました。
 
普段、レストランやサロンなど、
お店に入った時に、何気なく受けている
接客を思いだしてみましょう！

 
実際に、サロンにお客様がいらっしゃった時、
『いらっしゃいませ』だけでなく、
ご予約の確認、お名前の確認、コースやメニューの確認など、
正しい敬語とマナーお客様をご案内出来ますか？
 
 
 
ご予約のお客様に対して、
『○○様ですか？』
だけでなく、
『○○様ですね。お待ちしておりました』
と、お客様をお待ちしていた気持ちを伝える事。
 
アンケートにご記入頂く時、
『ご記入お願いします』
と、お願いするだけでなく、
『お手数ですが、ご記入お願いいたします』
と、お客様に「時間・労力」を使って
ご記入いただくことをお願い出来ていますか？？

 
受付から、お席にご案内する時、
『お席にご案内いたします』
ではなく、
『お待たせいたしました。お席にご案内いたします』
と、お客様をお待たせしていた事を
お伝えできていますか？
 
それ以外にも、
お客様との目線の合わせ方や、
手の添え方、
ご案内する時のお声掛け
『お足もとにお気を付け下さい』
など、
気を配らなければ出来ない事が
沢山あります。
 
サロンにお越し頂いたお客様、
「お席までご案内するのに、少し時間が掛かるな・・・」
と、分かっているのであれば
『恐れい入りますが、少々お待ち下さいませ』
と、クッション言葉を使いましょう。
さらに、もし予約が詰まっている時、
片づけをしなければならないなど、
『あと何分でお席にご案内できる』と
あらかじめ分かっている場合は、
『○○様、お席までご案内いたしますので、
5分ほど、おかけになってお待ちくださいませ』
など、さらにお客様に時間の不安を解消
してもらえるワードを入れるのも良いです。
どのくらい待たされるのか、不安になる事も
多いので、時間をお伝えすると、より安心して
お待ち頂けます。
 
 
そして、『お客様をお待たせしたな・・・』
と思ったら、『お待たせいたしました』
の一言を必ず添えましょう。
 
そんな、ちょっとした言葉が自然と出たり、
おじぎなどが、自然に出来るようになるかどうかです。
 

 
 
『お手数ですが・・・』
『恐れ入りますが』
『申し訳ございませんが』
『早速ですが』
『差し支えなければ』
など、クッション言葉をきちんと覚えましょう。
但し、同じクッション言葉を何回も
繰り返し使ったり、必要のない場面で
使うのはNGです。
 
お客様の座る椅子を、
そっと引いたり・・・

最後は、
お客様をお見送りする際、
ドアを開けて・・・

など、言葉遣い以外にも、
動きも必要ですよ！
 
まだまだこれからもサロンワーク実践は
続きます！
 
就職してから必ず役に立ちます!!
 
ちょっとした心遣いが出来る
アーティストを目指して、
この調子で頑張りましょう。
 
 
トータルビューティーコース
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