JNA認定講師がいるスクールで学ぶメリットは?一流ネイリストになるなら絶対オススメ!
2023/08/14
今、1からネイルを勉強する場合、とっても重要な最初の関門になってくるのがネイルスクール選び。
ネイルサロン勤務の経験者や有資格者であれば、一見誰から教わっても変わらないような気がしますが、
- どこで学ぶのか?
- 誰に教わるのか?
この選択次第で、今後のネイリスト人生が変わってくるといっても過言ではありません。
もしこの先あなたが、長くネイリストとして歩んでいきたいと考えているのであれば尚更です。
その中でも大事なのが、JNA認定講師が在籍するスクールで教わること。
あまり選ぶ基準として真っ先にそれがあげられることはありませんが、ネイルに携わるようになってから重要さに気付くことが多い、大事なポイントです。
この記事では、JNA認定講師にネイルの技術を学ぶメリットを紹介していきます。
今ネイルスクール選びで迷われている方は、是非参考にしてみてください。
JNA認定講師とは?
ネイルの資格には国家試験はありませんが、内閣総理大臣の認定を受けた“JNA=NPO法人日本ネイリスト協会”が主催している
- JNECネイリスト技能検定
- JNAジェルネイル技能検定
が最もメジャーです。
“JNA認定講師”は、このJNAがネイルのエキスパートであることを正式に認めた資格。
厳しい条件をクリアし、試験に合格した優秀なネイリストにのみ、与えられます。
認定講師の仕事は?
認定講師は、通常のネイリストが行うサロンワークはもちろん、それに加えて
- ネイルスクールで講師業
- 検定試験の試験官やコンテストの審査員
- JNAのイベント実行委員として参加
など多岐にわたるお仕事をしています。
超難関だけど、人気の資格
認定講師は、受験するだけでも12項目の条件をクリアする必要があり、更に合格率は20%台!
まさにネイリストの最高峰である証明。
非常に難関ですが、毎年沢山のネイリストが挑戦する人気の資格です。
認定講師が所属するスクールで教わるメリットは?
では、この難関資格を持つ認定講師から、ネイルの技術を教えてもらうことは、どんなメリットがあるのでしょうか?
それをざっとまとめるとこの4点。
- 試験対策の強い味方!合格率がUP!
- 知識と経験が幅広いので、わからないことは何でも聞ける
- 就職面接の時に信頼になる
- 将来認定講師試験が受けられてネイルリストとして可能性が広がる
それぞれ詳しく説明していきますね。
1. 試験対策の強い味方!合格率がUP!
お金を出して真剣にネイルスクールに通うとなったら、おそらくほとんどの人が
- JNECネイリスト技能検定試験
- JNAジェルネイル技能検定試験
を受験されることと思います。
認定講師のお仕事の一つに、検定試験の試験官という業務があることは先程お話しました。
つまり、試験の合否判断をしている本人から、知識や技術を直接学べるのです。
- 道具の持ち方・配置のちょっとした違い
- 検定アートのコツ
など、試験の基準はかなり細かく、通常のサロンワークをしてるだけではわからないことも不合格の原因になったりします。
無資格者やブランクが長すぎると合格に導くのは困難!
正直、ネイルスクールの開講自体は、例え資格がなくても誰でもできてしまいます。
完全無許可の民間スクールが実際に多数存在します。
しかし、サロンワークや教材のみの知識で検定試験合格に導くのは不可能と言ってもいいでしょう。
無資格者だけでなく、資格を持っていても何年もブランクがあると大事なポイントを教えることは難しくなっています。
その点、JNA認定講師はネイリストとしても経験豊富なことはもちろん、JNAのイベントや勉強会に参加しているため、明確な基準をしっかり理解しています。
無資格者から教わることと比較すると、合格率が格段に上がるといえるでしょう。
資格の重要性について詳しく解説した記事がありますので、そちらも是非読んでみてください!
▶ネイルに資格は必要?ネイリストになってわかった意外なメリット
2. 知識と経験が幅広いので、わからないことは何でも聞ける
認定講師は、
- ネイリスト技能検定試験1級
- ジェルネイル技能検定試験上級 の資格所有だけでなく、
- 「ネイルケア」及び「ネイルイクステンション」の実技カリキュラム修了(20時間以上)
- ネイルサロン衛生管理士
- JNAフットケア理論検定試験
- ネイリストとしての実務経験
など、ネイルに関わるあらゆる資格や経験を積んできています。
資格の勉強に関することだけでなく、求人の傾向や、最近のネイル業界の情報にも詳しく、ネイルに関することなら何でも相談できるのはとても大きなメリット。
それが自分の先生だったら、将来的な目標にしながら背中を追いかけて歩んでいけるキッカケになったりもします。
K-twoネイルスクールでも実際にこういったことはありますが、具体的な目標が身近に存在する生徒さんは、勉強のはかどり方も非常にスムーズです!
3. 就職面接の時に信頼になる
「ネイルを教わる」と一言で言っても、そのレベルは非常に様々。
先程もお話したとおり、スクールを卒業したばかりの実務経験が無い人でも、個人スクールならば開講できてしまうのが現実です。
中にはYouTubeやSNS、本などで身につけた知識を元に、すぐに人に教える立場になることもあるほど。
だからこそ採用面接の際、“スクール卒”というのは非常に曖昧な基準の言葉になってしまいます。
短い面接時間内に、その人の人間性や技術まで見極めることは正直言って不可能。
そこで「JNA認定校の○○スクールで、認定講師に教えてもらった」というのは、一定以上の技術や知識があるという保証になるのです。
実際当スクールにも、そういった条件で求人募集の問い合わせがあったりします。
認定講師の資格が難関だからこそ、その権威性は教わった生徒側の採用にも良い影響を及ぼすというのを痛感する瞬間ですね。
4. 将来認定講師試験が受けられてネイルリストとして可能性が広がる
JNA認定講師の受験資格の中に、”JNA 認定校を卒業している方”という項目があります。
つまり、認定を受けていないスクールで学ぶと、そもそも講師を目指すことすらできないのです。
最初は皆サロンワークからスタートしますが、やっていくうちに色んな可能性を考えるようになる人は多いです。
その中で認定講師の道に進むと、ネイリストの育成やイベント参加など、仕事の幅はかなり広がることは間違いありません。
業界との強い繋がりは、ネイリストを続けていく上で必須!
ネイリストは、ある意味簡単に独立ができる職種です。
ですがそれと同時に、ずっと長くネイル業界で活躍するなら、常に学べる環境に身を置くことも大切です。
認定講師に教わり、講師と知り合っておくることには、ネイリストとしてデメリットが無いと言い切っても良いでしょう。
一流のネイリストとして、向上していきたい気持ちがあるのなら、絶対にJNA認定校で認定講師に教わる道をおすすめします。
もしこれから先、将来に迷うことがった時、きっとその選択があなたのネイリスト人生を良い方向に導いてくれると思いますよ!
認定講師多数在籍!
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