ネイリストになるなら絶対!専門学校よりスクールを選ぶべき理由7選
2023/04/27
ネイリストになるために学校に通おうと思った時、多くの方は
- 専門学校
- ネイルスクール
この2つのどちらに通うべきか迷いますよね。
筆者はネイルスクール出身でネイリストになり、現在はネイルスクールで指導や運営に携わっていますが、スクールにもそういった相談に来られる方がたくさんいらっしゃいます。
私自身がネイルスクールを経てネイリストとして充実した日々を送り、更に講師としてステップアップした経験を持っているため、おすすめしたいのは断然ネイルスクール。
「スクールの運営に携わっている」と言ってしまうと、偏った意見に感じるかもしれませんが、これは経験に基づいた本音です。
こちらの記事では、なぜネイルスクールをおすすめするのか?
実体験を元に具体的に紹介していきたいと思います。
最後まで読んでいただくと、専門学校との違いがハッキリわかって、自分にはどちらが合っているのか明確になるのではないでしょうか。
今迷われている方には、ぜひ最後まで読んでいただきたいです!
ネイルスクールを選ぶべき理由がこんなにある!
まずは、私がネイルスクールをおすすめしている理由をざっとあげてみました。
- 費用が安く済む
- 時間に縛られず通える
- 専門的に学べるので即戦力の実力が身につく
- 早く働き始められる
- 権威ある資格が取れるので就職で有利
- 専門卒や大卒必須の職場は少ない
- JNA認定校を出ていれば講師の道もある
理由は以上の7つ。
どれも時間・お金・進路・将来性などに大きく影響する理由です。
それぞれ詳しく説明していきますね。
1.費用が安く済む
専門学校で学んだ場合、少なくとも入学から卒業までに、200万円以上のお金が必要となります。
それと比較して、ネイルスクールなら20万円〜高くても100万円ほどが平均。
専門学校の半額ほどで、1番難しい資格が取れる内容のコースを受講できるので、かなり経済的に助かりました。
2.時間に縛られず通える
専門学校は基本平日の昼間、学校と同じように決まった時間割のカリキュラムで、ほぼ毎日通う必要があるところがほとんどです。
もし日中アルバイトや正社員で仕事をしていたら、受講すること自体が困難。
その点ネイルスクールは、日中でも仕事が終わった後の時間でも、自分の都合の良いタイミングでカリキュラムを進められるのが大きなメリットです。
3.専門的に学べるので即戦力の実力が身につく
専門学校は、基本的にはネイルに特化した内容でなく、トータル的に美容のことを学べるカリキュラムになっていることが多いです。
“美容全般”に強くなれると捉えることもでき、これをメリットと取る人もいますよね。
ただ、「ネイリスト」という目線だけで見ると直結しない授業が非常に多いのが実情です。
幅広く学べる分、特定の分野に特化した授業内容ではありません。
当スクールの場合は、現場直結型でネイルに関して必要な内容をギュッと凝縮した独自のカリキュラムを採用。
ネイルの技術だけでいえば、こちらの方が成長速度も密度も圧倒的です。
4.早く働き始められる
専門学校は短くても2年は通う決まりになっていますが、スクールなら長くて1年ほどで卒業される方がほとんど。
また働き始めるという点だけでいえば、1年かからない方も多いです。
ネイルサロンの面接は、JNECネイリスト技能検定2級以上を持っていると、全くの未経験よりもグンと採用率が上がります。
当スクールの場合だと、2級は入校から最短6ヶ月ほどで取得が可能。
資格が取れたらすぐに就職活動を開始し、実際に現場で働きながらスクールに通い、さらなる技術向上を目指して1級の試験に挑むこともできるのです。
正直言って、ネイリストとしての技術はスクールよりも現場で学ぶことの方が多いです。
あらゆるタイプのお客様を、毎日代わる代わる丁寧に一生懸命施術しながら練習を重ねていけば、1年後には圧倒的に成長しているもの。
実力派のネイリストほど、こういった時期を乗り越えているのが共通点です。
スクールと専門学校では、場合によっては1年半以上働き始めるタイミングが変わることもあるので、少しでも早く働き始められるスクールをおすすめしています。
5.権威ある資格が取れるので就職で有利
JNA認定校のネイルスクールは、以下の検定試験に向けたカリキュラムが組まれています。
- JNECネイリスト技能検定
- JNAジェルネイル技能検定
この2つは国家資格ではないものの 、ネイル業界では一番権威性があり、ネイルサロンに就職する上では美容師免許よりも優遇されやすい資格です。
専門学校の場合、この資格が取れる授業内容の学校ばかりではありません。
反対にJNA認定校のネイルスクールであれば、ほとんどのコースが資格取得を基準にしています。
“JNECネイリスト技能検定・1級”や“JNAジェルネイル技能検定・上級”を持っていると、採用率はグンと上がりますよ。
6.専門卒や大卒必須の職場は少ない
ここまで専門学校よりもスクールの良いところばかりピックアップして話しましたが、専門学校の良いところは認可校であれば学歴になる点です。(※学歴にはならない無認可校もあり)
ただ、ネイルサロンの採用を長年見ている目線でいくと、業界的にあまり専門卒や大卒である必要がありません。
選考時に、そこを重要な採用ポイントにしているサロンはかなり少ないのが本音です。
専門卒より、先程も触れた“JNECネイリスト技能検定1級“を持っていることの方が選択肢を広げられますよ。
7.JNA認定校を出ていれば講師の道もある
ネイルの資格の中には、「JNA認定講師」というものがあります。
JNAの認定講師資格試験に合格したものだけが認められ、JNA認定のスクールでネイリストの育成をしたり、試験官の仕事に就くことができる資格です。
私自身もそうですが、最初は生涯現役ネイリストとしてやっていこうと思って始めました。
でも技術が成長し、ネイルサロンの現場で後輩育成をしていくうちに、教えることがとても得意でやりがいを感じるようになっていったのです。
そこで、試験を受けて講師になる道を歩みました。
認定講師は専門学校を出ている必要はありませんが、JNA認定のスクールで学んでいることが必須。
自分自身が1級の資格を持っていたことやJNA認定校を選んでいた過去の決断がとても役に立ったため、これからネイリストになる方にもぜひおすすめしたいポイントです。
ネイルの道を極めるなら絶対にネイルスクール!
専門学校に行って、美容に関することを色々学んでみてから決める選択肢も一つの正解です。
実際私の周りにも、美容専門学校に行った友人もいました。
ただ美容全般に学んだ後、最終的にどの職業に進むかを決めれば、またその道を極めるためには深く学び続ける必要が出てきます。
既に「ネイリストになりたい」という強い気持ちがあるのなら、JNA認定校のネイルスクールで専門的かつ、短期間で集中的に学ぶのが絶対におすすめです。
また、当スクールは多くの求人が集まってくることから、就職サポートも充実しています。
ネイルサロンへの就職をし、将来的には一流のネイリストになりたいと考えている方にこそ、JNA認定校のネイルスクールで履修してほしいと思っています!
当スクールに興味を持たれた方は、ぜひ一度詳しい資料を取り寄せて、ご覧になってみてください。